日本人の男とタイ人の女の子の共同ブログです

ゴシックって知ってる?デザインについて思い出してみる

こんにちは。日本人の方です。少し前はデザイナー(とは名ばかりでほぼDTPばかり)してました。久しぶりにデザインについて考える機会があったので、いろいろ思い出すために少しまとめてみました。

 

 

 

ゴシックって知ってる?

f:id:yutori_style:20170928231244p:plain

みなさんは、ゴシックと聞くと何を思い浮かべますか。ファッション?それともフォント?どちらも正しいのですが、今回は、建築様式についてのお話です。

 


フランス・シャルトル大聖堂 , Chartres Cathedral , Cathedrale de Chartres

ここでいうゴシックというのは、12世紀の最後の方から15世紀にヨーロッパで建てられた教会とかの建築様式のこと。先が尖っている高い塔や大きなアーチ、大聖堂に設置されているステンドグラスが特徴です。ちなみにゴシックという名前は、ゲルマン民族のゴート族が由来。

 

ゲルマン民族って覚えてます?あのだいぶ前に大移動した人たちです。いまでいうドイツやオランダ人に当たるのでしょうか。

 

当時は、ローマ以外の芸術に対してアタリが強く、それはゴシック様式も例外ではありませんでした。当時の人たち(主にローマ系の人たち)は、「野蛮な」「未熟な」「ドイツ風の」という軽蔑の意味を込めて「ゴシック」と呼んでいたそうです。

 


フィレンツェ旅行ガイド | エクスペディア

ちなみに当時のローマはこんな感じの建築を作っていました。なんか雰囲気が優雅ですね。あんまりわかんないけど。

 

 

ただ現在は、ゴシックというのは軽蔑する意味ではなく、中世風の美術様式の総称として使われたり、建築以外の様々なカルチャーを表す言葉とされていたりします。

じゃあ、ゴスロリもゴシックが起源?

ときは進み、17世紀〜18世紀のこと。ヨーロッパではペストが大流行し、300年続く魔女狩りもおこなわれていました。さらには、そこに改革や革命、異端運動が重なり、世はまさに暗黒時代に突入します。

 

そんななかで生まれたのが「ゴシック・ロマンス」という文学。今でいうホラー小説で、ゴシック様式の建物を舞台に超常現象や怪奇現象などの恐怖をテーマにしていました。(違ったらごめんなさい)

 

現在の原宿とかにいるゴスロリ系のゴスは、この「ゴシック・ロマンス」からきているようです。こういったカルチャー圏では、ゴシックを「死」「暗黒」「闇」「恐怖」「不気味」という暗いイメージがりますが、これにもちゃんとしたルーツがあったんですね!(違ったらこっそり教えてください)

 

その頃日本では

f:id:yutori_style:20170929001714p:plain

ゴシック様式がローマから一方的に蔑まれている12世紀、日本では源頼朝鎌倉幕府を開きます。やったね、頼朝!

 

 


田沼意次・改革者か 悪徳老中か ?・その時歴史が動いた

さらにヨーロッパが暗黒の時代に突入した18世紀、 日本では田沼意次重商主義的政策をおこない浅間山が噴火していました。

 

f:id:yutori_style:20170929002421p:plain

なみにベートーヴェンとかバッハが生きていたのも18世紀。ベートーヴェンは、耳か聞こえなくなりながらも、最後まで音楽を作り続けたすごい人だったよね!

 


交響曲第9番《合唱付き》(ベートーヴェン)

耳が聞こえないなかでも「交響曲第9番」みたいな名作を作ってしまうあたり、天才ですね。

 

そういえば、浜崎あゆみも一時期ありましたよね、治ってよかった。